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京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
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中古リノベーションの盲点。

不動産価額が上がってきています。

日本の人口減を考えると、そのうち下がりそうなものですが、
相場の専門家ではありませんので、知りたい方は詳しいプロに聞いてもらうとして。

今は、あえて新築を買うのではなく、中古住宅若しくはマンションを購入して
その後に、自分らしいリノベーションを施すことも一般的になりつつあるようです。

注文住宅ならともかく、一般の建売では自由度は少ないでしょうし、
マンションに至っては、自由度はほぼ無いかもしれません。
それであれば、中古物件を購入してリノベーションするもの・・・といった流れなのでしょう。

トータルコストも下るらしいですし。

と、一緒に考えられるのは住宅借入金等特別控除です。
借入金残高に応じて、所得税・住民税を減額することができる制度です。

安易に適用できると考えられているようですが、たまに適用対象外な住宅を
購入されている人もおられるので一応注意点を。
全てではありません、あくまでありがちな例です。

・狭い。
 50平米メートル以上が対象です。
 建売で対象外になることは殆どないのですが、
 個人用にマンションを購入される場合に、たまに対象外になります。
 購入時にチラシ等に書かれている平米が50㎡である場合、登記簿上ではそれを下回ることがあるからです。
 (測定基準のちがい)
 個人でお住まいで、マンションを購入される場合、登記簿上の広さも確認しておいてくださいね。

・古い
 住宅借入金等特別控除の対象には築年数の制限があります。
 通常で20年、マンションのような建物は25年です。
 それより古いものは対象になりません。
 よくある古民家はだいたい対象外になります。
 (増改築の借入については、別の控除がありますが)

住宅購入は、人生で一番高い買い物だと思います。
(なにげに払ってる生命保険もそれについで高いのですが)
めんどくさがらずに、慎重に購入してくださいね。

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