京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2016/08/29
あなたの価値を教えて下さい。
というわけではありません。

仕事は全て自分一人で完結させることができると思います。

ただ、あなたがやる価値が有るかは別問題です。

・自分が苦手な分野
・自分が一から勉強しないと行けない分野

この分野で必要があるなら、外注を頼むべきでしょう。

・自分の専門分野

であっても、自分がそれにかかる時間で稼げるお金より外注で頼んだほうが

・自分より完成度が高い
・外注の費用より、自分が稼げる金額のほうが高い

のであれば、積極的に外注すべきです。

・時間

これだけは、後で買いたせないのですから。

そのためにも、自分が

・日当いくらの人間か
・それを時間に割るとどれぐらいの人間か

これは常に知っておくべきだと思います。
そして、この単価を常に上げる努力が必要です。

2016/08/15
頑張って売上を上げて行けば、利益は増えます。
(経費もちゃんと抑えつつです。)

しかし、その利益と同じ金額だけ現金が増えているかといえばそうではありません。

なぜでしょう?
社長がこっそり私用につかっている?
いや、そういうわけではありません(そういう事もありますが(笑))

(1)頑張って上げた売上金の回収はいつになっていますか?

(2)ちゃんと原価を考えて売っているから、赤字なんでないよということですが
以前と比べて在庫量が増えていませんか?

(3)おっきな資産を買っていたりしませんか?
(おっきな資産は全額その時の費用になりません)

(1)は売上がいくら増加しても、回収するまでは現金が増えません。
(2)(3)はお金を使ったからといって、すべてがその時の費用になるわけではありません。


難しい言葉で言うと
損益計算書とキャッシュフロー計算書の違いになります。

損益の動きを追うことは、とても大事なことです。
しかし、現金の動きを確認することも、とっても大事です。

両方ちゃんと確認しましょうね(^^






2016/08/22
世の中には何かするたびに届出が必要になってきます。

個人事業主は法人と違って提出先が税務署だけですむのが多いですが。

「別に困らなさそうだし出さなくていいんじゃない?」

そうですね。
届出を出さないとこちらが不利益になるものは出したほうがいいと思いますが・・

ってそういうわけには行きません。

まず困る理由が、税理士としてお付き合いするときに
・提出していないのか
・提出しているが届出書の控えを持っていないのか
の判断がつかないことがあるからです。
税務署に行って調べることは可能ですが、面倒には違いありません
(申告書・届出書を提出するときは控えを作って税務署に判子押してもらってくださいね)

もう一つは、住所変更を届出を出していない場合、申告書や納付書が現住所に届かない可能性があるからです。
年に一回の確定申告を出しそこねることはないと思います。
しかし、消費税の中間申告は届いてから始めて提出・納付する必要性に気づくことがあります。

忘れると結構な罰金(無申告加算税・延滞税)を払うことになりますので
注意です。

面倒なことはさっさと済ます。
これにつきますね(^^

2016/08/08
お金を借りるタイミングって色々あるかと思います。

・新規事業
・設備投資
・運転資金
・資金繰り悪化
などなど。

基本としては、

1)資料を金融機関の支店に持って行って相談
(実際は、相談してから資料を準備してますけど)
2)支店は本店と保証協会に確認
3)許可がおりれば融資

っという流れでしょうか。
信用がよっぽどあれば、保証協会を使わずに融資してくれるかもしれません。
日本政策金融公庫であれば、保証協会は使いませんね。

この一連の流れ、基本的には2週間ぐらいはかかるようです。
事情や休みのタイミングによってはもう少し早くなる可能性はありますが。

そう。そこそこ時間かかってしまいます。
経営はタイミングを逃すと問題が多いです。
チャンスを逃すこともありますし、運転資金や資金繰りの悪化などは会社の倒産の危機となってしまうかもしれません。

きっちり普段から資金繰りを見ていれば、いつ必要になるかはわかるかと思います。
金融機関にも事前に話しておけば、準備もしてくれます。(人によりますけど(笑))

何事も事前準備が大事ってことですね。


2016/08/01
誰に?

そう「税理士」にです。

税理士は預言者ではありません。
数字に対して予測はします。
しかし、経営者が次に何をするかは聞かないとわかりません。

経営者は孤独です。
従業員がいて、その従業員に次にしたいことを話しても、相手が上司だけに、否定的な結論は言い難いです。
(言ってくれる従業員は貴重だともいえます)
まぁ 人によっては仕事が増えそうなことは全部否定しそうですが(笑)

しかし、誰にも相談せずに実行してしまうのは怖いです。
十二分に検討した結果だとは思うのですが、思い込みの可能性は否定できません。

その時に税理士に話してみてください。

「それは面白いですが、費用的に考えると、どっかから資金の調達が必要ですね。」
「今のキャッシュだと3ヶ月ぐらいで資金ショートする可能性がありますが、実行しますか?」
「従業員に恐らくこれぐらいの負荷がかかりそうですが、対応できますか?」
「今の状況だとOKです。もうちょっと大規模でもできそうですがどうされますか?」
「別会社にして進めたほうが良くないですか?」

などなど。
経営者が考えていなかった角度から疑問や質問、回答が得れると思います。
コンサルタントさんも回答してくれると思います。
ただ、経営者さんの身近な存在はやはり「税理士」だと自負しております。

何かする前に、確認してみる。
たとえ税理士が反対をしても、最終的に決めるのは経営者です。
ただ助言は大いに活かすべきでしょうし、全否定はしないと思いますよ。
もし、それがしにくい税理士であれば・・・経営者のパートナーとしてはいかがなものでしょうか?


税理士の使い方も人それぞれでしょうけどね(^^

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