京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2015/07/13
起業したての時はなんでも自分や社内でしがちです。

その理由として、
1.お金がかかる(経済的理由)
2.基本的なとこまでは知っておきたい(ノウハウの蓄積)
3.頼む人がいない(人材不足)
があげられると思います。

3.は人材確保をする方法になるのですが、1だけの理由であれば、
社長自らしたらお金はかかりませんが、お金を稼ぐ機会をそれだけ逃すことになります。
自分や社員の稼ぐ金額より、社外に頼む金額のほうが安いのであれば、すぐシフトすべきですし、
そうなるように稼ぐ力を磨かないと行けません。
ただし、そのノウハウを社内で蓄積すべき場合には、最初はすべて社外に任せるとしても
そのノウハウが社内に蓄積できるような仕組みは作るべきです。

1回方針を決めたから終わりではなく、社内・社外の変化に応じた方法を選択して
いくことが大事になります。


2015/07/06
会社員の人なら6月の給与から、個人事業主なら6月に最初の納期が来ます。

この住民税は、所得税と違って去年の所得を元に計算されますので、去年の税金を今年払うことになります。

会社員の人なら2年目以降は給与から差引されることが多いので、気にされている人は少ないですが
会社を今年すぐにやめられた方や、個人事業主をされている方は、完全に忘れた状態の時にやってきます。
結構まとまった金額で来ますので、4分割とはいえびっくりされたのではないでしょうか?

ただ、この住民税の金額。確定申告の時には金額が決まっています。
税理士にお願いしている人はきっと教えてもらっているとは思います。
一緒に健康保険も金額がかわってきますので、もし気になる方は税理士に確認して下さいね。
あ、健康保険は区役所に確定申告書の所得を伝えたら概算してくれますよ(^^
税理士でも概算程度ならできますが(^^



2015/07/27
何か文章を書こうとするとき、何かを売り込もうとするとき、内容は同じでも
相手に伝わる印象は違いますよね。

オリンピックでのゴタゴタですが、安部総理が
「あと5年もではなくあと5年しか・・・」
というフレーズもあったかと思います。(うろ覚えですいません。)

例えば、

 50%引    ⇒  半額
 必ずもらえる  ⇒  絶対もらえる

この2つ、内容は同じなのですが、前半であれば正しく数字で示すより漢字で表現することで、
印象が強くなり、後半ではこの変更でキャンペーンの応募がずいぶん違ったそうです。(ビール会社)

あと、某小売店で「50人に1人はタダ」というキャンペーンがありましす。
その時の購入金額によりますが、1人/50人=2%ですので、平均2%引となります。
2%引では全然印象に残らないですが、50人に1人なら知人に1人ぐらい当たった人がいそうです。
しかもその当たった事実は周りの人に口コミされていきます。なかなか2%では口コミされないですから、
大きな差ですね。

このように、何かするときに表現を変えるだけで大きく変わる可能性がありますので、一度
今してることを見なおしてみてはいかがでしょうか?

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