京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2017/04/10
確定申告が終わりました。(個人は)
これから今年のことを本格的に考えるぞ(遅いですね)

という、(かっこがき)の細かいツッコミは置いておきまして。

去年のこの資料等はどうするん?
というお話です。

・確定申告書一式
・領収書等の束

はまとめて置いておく必要がありますし、
大体のひとはご存じです。
(何年置いておくねん・・・っていうのはありますけど)

ところで、

・総勘定元帳

ってものはご存知でしょうか?

会計の科目ごとに
いつに、何を買った(売った)というものの明細が集計されているものです。
過去の調べ物するには結構便利なしろものなのですが・・・
紙で印刷すると大概な量になります。

普段は会計ソフトで過去のを覗けるので、紙である必要性はまったくないのですが・・・

税務調査では準備を要請されます。
本当は常に置いておけってことなんでしょうけど、
言われてから出しても、特になにもありません・・・・が
言われた時になかったら流石に困ります。

青色の条件として、総勘定元帳・・・ほどのものはいらないらしいですが・・・
普通に調査のときは要求されますし。

なくすのが怖いなら決算保存セットに印刷して入れておくのも手ですね。


2017/04/17
決算が終わった時に

「去年とどう違ったのかな?」

なんてチェックはしたでしょうか?
してなかったら是非してくださいね。
わかりやすい反省材料になりますよ。

さて、
今回は1年間の比較ではなく
「前年度の同じ月との比較」
をしてみませんか?

というお話です。

「季節によって左右されないので月で見ても意味がない」

と思われるかもしれません。

が、
先月と今月が違うように
前年の今と、今年の今も違います。

その違いと
「なんかしらんけど違うねー」
ではなく、
「この差はなんだろうか?」
と考えることが大事です。

良いことも悪いこともあるかと思います。

良いことがでていれば、その良いことを続けて良いわけですし、
悪いことがでていれば、それは改善したほうが良いかもしれません。

自分の感覚だけでしていると・・・
気がついた時に、大きくずれてしまっている。
なさそうで、割とよくあることですよ。

自分の感覚と
数字の結果。

ズレがないか常に確認してくださいね。
面倒なら、その数字を見ている人間に聞いてみてくださいね。



2017/04/24
修行時代によくあったのですが、

毎月の契約で仕事を依頼されているのに

1)資料の提供が遅い。
2)数カ月分まとめて提供される。(下手すれば1年分?)

というお客様がおられます。
事務所側からすれば

1)仕事が進まないので上司に怒られる(笑)
2)まとめて渡されるので、一時期に仕事がつまる
3)内容確認しても本人が覚えてない。

という、
問題が出てきます。
これは、事務所側の問題なんでよいとして
(3)はよくないですけど。

お客さんとしては
1)毎月お金を払っている意味がない
2)自分で集計していない場合、
 現状を把握しないまま経営を進めている
3)税理士と会うのがわずらわしくなる

という結果になります。
(2)は自業自得なんでしょうけど・・・
費用対効果として払ったお金がもったいない気がします。

もったいないからと言っても、
事務所側としてはまとめて資料が来たときの負担が増えるので
報酬を減額することは基本無いかとおもいます。

何かしらの理由で報酬を払っているわけです。
せっかく払っているなら、渡すものはさっさと渡して
相手を「いい意味で」こき使うことを考えましょう。

関西人風にいうと
払った金額の元を取る
でしょうか?
違うかな?
払ったものの数倍の効果を得て、商いはなりたつのですから(^^

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