京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2017/05/15
仕事が増えてくると一人では限界が来ます。

そこで、
従業員なり
アルバイトなり
外注なり
と誰かに頼むことがでてくると思います。

この時には
人との意識の差
に悩むことになります。

アルバイトや従業員に経営者と同じ視点をもたせる。
というのは大変な作業です。

無理に近いかもしれません。

外注でも自分のスピードや感覚、品質に
合わせてくれるとは限りません。

その時は2択です。

・相手はそのレベルだという認識で付き合う。
 教育も考えていく必要があります。
 相手のレベルに合わせた仕事だけさせる可能性もあります。

・自分のレベルに合わせた人間に変える。
 費用負担は増える可能性は高いです。
 満足するレベルの人間に出会えるまで、
 何回も変更する可能性があります。

さて、あなたはどっちを選びますか?

一人で続けるという選択肢もありますが、
何も選ばないのは本人が疲れてしまうか、仕事量を減らすことになります。

どっちも楽ではないので、好みの判断にはなりますね。 



2017/05/08
社長との会話で

「景気が悪いから大変やで。」
「業界が廃れてきてるから大変やわ。」

なんて会話があります。
皆さんも聞いたことあるかと思います。

「大変」

って言葉、実は視点によって中身が違ってきます。

大方の人の言葉は

「景気(業界)のせいで、利益が出ない、困った。」

という現状の不満と不安です。

たまにおられるのが

「景気(業界)が悪いから、違う視点で動かないといけない。面倒。」

という、
簡単には売れないけど、売るために手段を考えて行動してて忙しい。
という現状への対応と経営者としての行動の現れです。

動くのが面倒っていう社長もなんですが、
普段は部下に任せていても、いざってときは自ら行動する。
そのあたりをまともに言うのが恥ずかしいので「大変」って言葉で表現されます。

どの業界・どんな景気でも、必ず
「もうかっている会社」
は存在します。
今までの動きでは、難しくなったとき・・・
そこから事業としての「本気度」が試されているかもしれませんね。





2017/05/01
ひらがなオンリーなタイトルです。
熟語アレルギーの人も安心。

タイトルのまんまです。
ちなみに、従業員の人には言えません。
多分首になりますので。

個人事業主と経営者。
実態として何が違うんでしょうか?

税理士の観点からみれば、

自分で全部こなせるか(個人)
なにかしら人に頼むしかないか(法人)

という感じです。
税金はどっちが得とかそういうのは抜きですが。

例えば、
法人の確定申告は流石に自分でするのは大変です。
個人は出版物やソフトが山ほどありますし、
あるということは、それだけ自分でされる人もいるのでしょう。

さて、最初にもどります。
個人事業主と経営者
なにが違うか。
それは「人に任せられるか」
だと思います。

個人事業主でも人に任せるものは全て任せ、
最終判断だけしているのであれは、立派な「経営者」でしょう。

逆に、法人であっても殆ど一人でしているのであれば
それは「経営者」ではないともいえます。

究極を言えば、
最終判断も人に任せてられるのであれば・・・
みんなが憧れる究極の
「不労所得」
といえるでしょうね。

やりたくないことは全部人に任せて
やりたいことができる。
究極ですよね。

2017/05/29
会社を作って、10年後に残っている可能性・・・
これってどれぐらいだと思います?

巷では10%未満とも言われています。
(軽く調べてみると、信憑性のあるデータが無かったりするのですが・・・)

「会社を続けていくのは大変だ。」

というイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、順調かはともかく継続している会社があるのもまた事実。

当事務所でも、残念ながら契約解約というのはありますが。
(平均どれぐらいか他の事務所と比較してみたいですね(笑))

倒産により解約というのはありません。

残念ながら、自分が見て10年経過している会社はありませんが
(事務所開設して10年経っていませんので)

その中でも、順調に伸びている。
そういった会社には一定の傾向があると考えております。

そのうち一つは
「お金が途切れない」
という当たり前の事です。

いやいや、それって当たり前やん?
それ聞いたってどうしようもないやん?

なんて思われるかもしれません。
しかし、資金繰りに困っている会社の半分ぐらいは
「資金繰りが悪化する前に準備する。」
って事を全くされていません。

困ってから準備されています。
準備できれば問題ありませんが、準備できなければいきなりアウトですよね?

・開業する前にしっかり確保する。
・借りた後には次に借りるための準備をする。

この2つをしっかりするだけで、倒産する可能性は大きく下がるわけです。
御社・・・面倒だからって先延ばししていませんか?

2017/05/22

個人事業主の場合、個人と事業とのお金の垣根が曖昧です。
色々混ざることもあるかと思います。

お金 1)事業
   2)私人 A 生活費
        B 一時金
        C 教育・老後資金

なんて分け方ができるかと思います。
事業でなにかがあった時に、BどころかCまでつぎ込む。
なんてこともされることがあります。

緊急時であって、回収予定がある。
その場合はともかく、安易に使われることも多いです。

何故か?

・借入は面倒
・借入は時間がかかる

だと思います。
しかし、普段から金融機関と良好な関係を持っておけば時間はそんなにかかりません。(金額にもよりますが)

個人のお金を使い切った後だと、借入が難しくなる可能性だってあります。

個人のお金⇒借入
ではなく
借入⇒個人のお金
の順番で。

その時に個人のお金を使っていいかというと、また状況によるのですが。

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