京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2015/11/24
お客様の中にはお得意様となられている人もいるかと思います。

でも、その得意先様は本当に得意先様として扱う人なのでしょうか?
人の感覚ですと、どうしても声が大きい人が目立ってしまいます。

本当にお得意様であれば、他と差別して対応してしかるべきです。
商売ですので、すべての人に同じ対応をすべてきではありません。
(横柄に対応していいというわけではありませんよ。)

話がずれました。
商品を購入してくれたお客様の中で誰がお得意様なのか。
単純に考えれば一番利益を落としてくれる人です。

つまり
1)その人個人に対する利益
  売上ー原価(商品代金以外にもその客様に提供したものを含む)✕購入回数
2)その人に紹介してもらったお客様の利益
3)(1)+(2)
の(3)が大きい人がお得意様ということになります。

実際に数字にしてみるとどうでしょうか?
意外と目立たない人が利益に貢献してくれている可能性はあると思いますよ(^^

2015/11/16

・社会保険関係
・証券口座や預金口座
・保険契約や満期解約時

と、こういうことにも来年から影響があるわけですが、これはそれぞれの本業の人から書いてもらうとして。

・給与以外にもらっているもの

というざっくりとしたものです。

ひとつめは、デザイナーや我々士業のようにお客様からお金をもらうときに源泉所得税を引かれている場合。
このときは払っている人や会社から番号を聞かれます。

あとは家賃もらっている人。
相手が一般の人であれば聞かれることはありませんが、事業をされている場合聞かれることになります。

給与であれば、転職しないかぎり聞かれることはありませんので、教える回数も少ないとおもいますが、
今回の例であれば、数多く聞かれることになります。
不特定多数とまではいきませんがなかなか不安な数だと思います。

対策としては、会社を作ることです。
会社にもマイナンバーは発行されますが、これはオープンな番号ですので調べれば誰でもわかる番号です。
伝えるのに抵抗はないと思います。

個人の事業を法人にするとメリットやデメリットも有りますので、マイナンバーの件のみで会社を作るというのも
どうかと思いますが、マイナンバーの展開次第では真剣に考えないといけない問題かもしれませんね。


2015/11/09
年末調整の季節であって、確定申告の季節ではないのですが。

さて、個人事業主として仕事を始める場合
「白色申告」
「青色申告」
という選択肢がでてくるわけですが(無申告ってのは論外として)

誰かに
「どっちがトクですか?」
と聞かれると
「青色のほうがトクですよ。」
と答えます。

ですので、税理士が関与していて白色申告で提出していることはほとんどありません。

ただ、白色と青色どっちが楽かといえば白色であることは確かです。
青でも10万円控除か65万円控除かで簡単さは変わってくるのですが。

私どもはプロですので、慣れがあったり、品質の保持の兼ね合いから白色と青色の手間は
そんなには変わりません。

ただ、普段されないのであれば、白色のほうが簡単です。
今はパソコンや会計ソフトもありますので青色も簡単にはなっていますが、パソコンを
苦手としている人もいるので。

何が言いたいかといいますと、白色申告のほうが青色申告より申告業務に時間がかからない
ということは、簡単に申告して、その残った時間を仕事に使ったほうが青色申告を自分で
行って時間を使うより価値が高い可能性があるわけです。

ま、続きとして税理士に頼んたほうが、その余った時間で仕事をしたほうがお金を払って
時間を作った分儲かる可能性もあるのですが。


使った時間に対する効果が、自分の時給より大きいか小さいか。
これも重要な判断だと思いますよ。


2015/11/02
地域振興券。結構流行ってますね。1万円の地域振興券を購入すると、12000円か13000円分の買い物が
できるものです。
地元京都でも2回目の募集がありました。来月に当選者の発表があるようです。
親に頼まれて今回も応募することになりました。当たるといいのですが。

国からの助成を受けてエリア限定の商品券を発行し限定エリアで使ってもらうことで地域経済を潤すものです。
特に購入する人の住所地は決まっていませんので、地域によっては地域外の人に買ってもらって観光してもらい
振興券を使ってもらうことで地域経済が潤うという良い循環になると思います。
しかし、京都では地域振興券を京都の人だけで消化してしまうので、単純にあたった人だけ税金が還付される
ようなイメージもしますが。

さて、それはさておきこの振興券、前払いすることによって利息ではないですが、いくらかお得をする制度です。
公共機関の回数券や、コーヒーチケットのようなものになります。
これって・・・・商売に利用できたら、料金を先にいただけて資金繰りはたいへん楽になります。
今されている商売でなにか思いついたら・・・やってみる価値あると思いません?

2015/11/30
すっかり寒くなり、年末という感じになってきました。

この時期になりますと、来年のために計画を立てたり
新しい手帳を準備したりと忙しいながらもワクワクしたりもします。


今はスマホが普及してますので、予定はスマホのアプリで管理している人も多いかと思います。
以前と違い、アポイントの話をするときにスマホを取り出しても相手に不信感も持たれなくなってきました。

では手帳はいらないかといいますと、そうではないでしょう。
何かメモする時には便利ですし、紙ならではのよさというのもあります。
ですが、予定の管理だけを使うだけなら、簡単に変更できるアプリには勝てない部分もありますよね。

よくある使い方としては

・ToDoリストとして使う(しないといけないことを思いついたら、すぐに書く)
・日記としてつかう。(日記帳をより書く欄が少ないので継続性は高いです)
・思っていることを吐き出す(予定も、することも、しないといけないことも、したいこともすべて書いて頭をすっきりさせる)
・仕事等の進捗状況を書いて全体にどのような状況か俯瞰する。

でしょうか?
スマホも手元にあり便利ですが、手帳等で手書きというのもなかなか侮れません。
自分の手で書くことによって、覚えたり、新しい案がでることもありますので。
すべてをデジタルですることによって連動させ効率を求めていくのも、手書きで考えながら進めていくのも
ハイブリッドを目指すのも、新しい年度(人によっては4月でしょうか)になる前に色々考えるのは
楽しいですよ(^^

未来こうなるシート

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