京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2015/05/07
お久しぶりです。
決してサボっておりませんよ。
月曜日が休みの時は次の営業日と変更いたしましたので。
(次の更新がすぐ来るだけなのですが)


初めてお会いした人に
「どんな仕事をされているんですか?」
と聞くことがあります。

「営業です。」
「車を修理しています。」
「飲食店を経営しています。」
「○○ではたらいています。」(有名企業限定ですが。)

とはっきり一言でおっしゃられる人もいれば、一から自分のされていることを
説明される人もおられます。しかし、

「どういうことをしたいと思っていますか? どういうことをしようと思っていますか?」

と質問すると、悩まれる方が多いです。従業員の方であればまぁ仕方ないのかもしれません。
(部下に伝えていない上司や、経営者が問題だとは思いますが)ただ、経営者であればこれは
大きな問題だと思います。常にこの点を考えて答えをだして、また、更新しておかないと、
2・3年後には会社の存続自体が危ぶまれます。

自分のしたい思いを常に言葉で伝えましょう。できるだけ短い言葉で。
(長いと伝わりにくいですので)

私は、企業に依存しなくても経済的に自立できる人たちを増やせるように
サポートしていきたいですね。
(これもまだ曖昧な表現で、具体的に数字はでてないのでまだまだ考慮ありですが)


2015/05/18
会社を設立された人や個人で事業を始められた人、そういった人で申告をされていない人に
たまにお見かけします。

立場上は「申告はちゃんとしてくださいね。」と伝えますが最終は本人の自己判断になると思います。
(こちらが勝手にするわけにもいきませんし)
その時に「いやや」という判断をされた方に話す機会があるのなら

・義務ですよ。
・お金を借りるときに困りますよ。
・いつまでも見つからないわけではないですよ。
・見つかった時には、実際に払うべき税額以上の金額を払うことになりますよ。

と伝えますが、そういう人はあんまし気にされないのが実情です。
(伝え方が悪いともいいますが。)

逆に、今までしてなかった人(気にはされていたが、めんどくさかったとかか、問題はないと思われていた人です。)
がこのままではいけないと、意を決して相談に来られる場合もあります。
その時は、過去にさかのぼって申告することになるのですが、その場合でも

・税務上、ちゃんとしていれば受けられた恩恵を使うことができない。
 (欠損金の繰越等、届け出を出していれば受けられるもの)
・申告期日を守っていないので、それなりのペナルティがある。
 (無申告加算税(20%から5%にはなりますが)延滞税等)
・資料が揃っていないことも多いので、実際に費用にできたものの証拠がない。

等の被害が出てしまいます。
しかし、過去の膿をだすことで、現状を把握し、これからどうするかなど、前向きに
進めることができますので、もしこれを読まれている申告をされていない人、もしくは、
そういう知人がおられる人は、税理士に相談してみて下さね。
相談するだけでもスッキリされると思いますよ。

2015/05/25
お医者さんや・税理士・弁護士として活動するには免許がいります。
一種の許可ですね。
ただ普段していることでも、商売としてするなら許可がいるものがあります。

例えば
料理をして友人に振る舞うなら特に許可はいりませんが、飲食店として提供するなら飲食業の許可がいります。

最近なら、個人がネットで自分の使っていたものを販売する程度なら許可はいらないですが、
ネットで中古品を買って、また誰かに売るような商売であれば古物商の許可が必要だったりもします。

さすがに今どきは、飲食のお店をするのに許可が必要ってことを知らないひとはなかなかいないとは思いますが、
古物商の許可だと意外と知らなかったりします。

個人でなんとなくしているときは問題がなくてもそれを商売としたときには許可が必要となってくる。
なんか大変に感じるでしょうが、買う方の立場になると少しでもちゃんとしたとこから買いたいと思うものです。

そのちゃんとしたとこ=許可をちゃんととったとこ

と一つの基準になると思います。
あと、大変そうに感じるかもしれませんが、書類を出せば許可がおりるものもわりとありますので、
自分の商売はひょっとして許可がいるんじゃないかと思われたら調べてみてはどうでしょうか?

士業でいうなら行政書士が得意な分野ですね(^^

2015/05/11
ビジネスにおいて、と言うより日常においても大事なことだと思います。
プロであれば何があっても守るべき事だとは思いますが、守れない事もあると思います。
その時はそれが確定した時点か、予想される時点で相手に連絡をすべきでしょう。

と、書いてみたものの普通は皆さんされていると思います。

けど、意外とされていない時もあります。
ひとつめは、自分の私生活で、相手が仕事の時です。
よくあるのは無料相談の来られる側です。
無料なので気が緩むのか、アポイントまで取っておいて来られない方もいます。
ま、自分に害がないから気が緩むのかもしれませんが、相手の時間を奪っているという感覚がないのでしょう。

自分はそんな事をしていないと、読んでくださる大多数の方は思ってられるでしょうし、
実際そうだとは思います。
ただ、ふたつめとして自分がお客の立場なときにアポイントを無視する事はないまでも、
お客様を相手にするよりルーズになっていたりしないでしょうか?

ついつい相手が優しいまたは何も言わないとルーズになってしまいがちですが、
ルーズさは癖になり悪化していきます。
悪化していてもなかなか気づかないものです。

たまの機会に振り返ってみるのも大事だと思いますよ。

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