京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2014/12/22
 経営指標といえば、利益率、前年比率、人件費率や現預金残高から売上高までいくらでもあるのですが、
その中から自分の事業に必要なものを選ぶというのをこないだとあるセミナーで聞いてきました。
起業の段階によっても変わるので、段々気になる指標というのは増えていくとは思います。

と、いう話も大事なのですが!!
それの前提として、普通に経理処理(雑に言うと会計ソフトに入力)をしていること!!


この時期になると、
「今年なにか節税した方がいいのですか?」
とか
「なにかいい節税はありませんか?」
と個人事業主さんにたくさん聞かれるのですが、

その半分ぐらいの人が、会計の処理をしていない=現状を把握していない。
その状態に聞かれても・・・と思います。
税金を払いたくないという気持ちはわからないではないですが、節税にはお金がかかるものが多いです。

節税対策をしたばっかりに、その後の資金繰りに困っては意味がありませんし、
節税対策というのは継続的に行って初めて意味があるものです。

まずは、現状を把握する。
そのために現状を把握できる状況にする。

年末年始にバタバタ会計処理しても、それは単に税金の計算するだけのものになります。
常に入力していれば、極端な話税理士に確認しなくても、自分の現状を正確に把握する事ができますよ。
それでもわからなければ詳しい人に聞いてくださいね(^^


2014/12/08
販売の仕方には、業種によって二種類の方法があります。

一つは、洋服の販売のように毎回交渉して販売する方法。
(積み上げ式とか狩猟式という表現もあります)

もう一つは、私のように顧問料を毎月いただくような方法です
(積み上げの反対はなんでしょうか?農耕式とは言われます)

一つ目だと、来月の売上が一体いくらになるのかはなかなか予測できません。
極端な話、まったく売れないかもしれません。
しかし、二つ目ですと来月の予測は簡単です。新規顧客の獲得や、解約によって増減はしますが
いきなりゼロになることはありません。

「税理士さんは顧問料もらってるから安定していいですね。」

とよく言われますが、確かに私もそう思います。
ただ、顧問料とまではいかなくても、それに近いことは可能です。

よくあるのは、コーヒーショップの珈琲チケットです。
服でも定期的に決まった金額の範囲で洋服を販売しているところもあります。
顧問料ほど確実に毎月でないものであっても、それに近い販売方法はあるのではないでしょうか?


2014/12/01
個人で事業をしていたとしても、会社の従業員として働いていたとしても営業活動は行います。

こういった場合、
 ①集客
 ②見込客フォロー
 ③セールス
 ④ファン化
といった流れになると思います。
(と色々な本にもかかれていると思います)
こういった事も大事なのですが・・・

今までに購入してもらったお客さんに対してちゃんとフォローをしておられるでしょうか?

恐らく、飲食店であれば来客につながるようなダイレクトメール等をされていたり
販売店であれば季節のセールの連絡等はきっとされているとされてると思います。

接触回数≒信頼の構築なのでつながっておきたいのですが、売り込みすぎるとお客様には嫌がられます。
なので、売り込み以外の連絡をされてみてはいかがでしょうか?
販売した商品の状況の確認をしてみたり、お客さんが喜びそうな情報を提供する。
そうしたことでお店の事も思い出してもらえますし、④のファン化につながります。

なにより、新しいお客さんを作る費用より格段に安い金額で次回の購入が期待できます。

常にお客さんとつながっておくこと。
こちら側はつながってるつもりでも、お客さんの視点からだと切れていることは多いと思います。
既存のお客様は宝ですしね(^^

2014/12/15
お客様に

「ふるさと納税したいんですけど。」

と言われるので

「あー、流行ってますねぇ
 自由にしてもらっていいですよ。」

と返した時に言われるのが

「私だと、いくらまですればお得なんですか?」

と聞かれます。
寄付金控除と言って所定の団体へ寄付した場合
支払った寄附金の額−二千円が所得から控除されます。
限度額もありますが、基本は上記の金額です。

あくまで所得が引かれるのであって、払った金額分税金が戻ってくるわけではありません。

なので、基本得はしません。
ただ、ふるさと納税をした先によって、お肉やら、魚介類やらフルーツやらと
色々もらえるので、気分的にお得感を感じているだけです。
地方もわざわざ損する金額で贈呈をしないでしょうし。

で、私の回答ですが

「もらうお肉とかに幾らの価値を感じるかによりますよ。」

ということになります。
この価値観ばかりは、人によって違うので判定がしにくいですよね(^^

2014/12/29
本屋にぶらっと行ったときに

「あ、これ読みたいなー。でも何冊か読んでない本が・・・」

と買うのをやめていませんか?
ほしいと思ったときは、ほしいと思ったときに買ってしまいましょう。
積んどくだけで半分読んだようなものです。

本は常に見える場所に置いておけばタイトルぐらいは見れますし、
タイトルを見るだけでも十分価値があると思います。
必要にかられれば、自然と手が伸びますし(^^

あとは、常に鞄に1冊入れておけば、気が付けば読み終わっていますよ(^^

個人的な問題は今積まれている未読の雑誌を読み進めないといけない・・・
雑誌は積んていても厚みがないのでタイトルが一番上しかわからないのが、なんとも・・・(笑)

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