京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2019/09/30
「なんか恐ろしいくらい利益出てるんですけど」

というときに一番最初に確認するのは在庫
(在庫のある商売だけですけど)

利益率を確認するときに異常に気づくことが多いです。
今までの平均利益率から考えて、高いのか低いのか。

大きな会社であれば、数%違うだけで最終利益が
全く違ってくるものです。
小規模であればおざなりにしがちですが。

・棚卸しの数字が間違っていないか
・仕入れがもれていないか
・売上が重複していないか

数字を見つつ、社長にヒアリングしつつ確認していきます。
そのなかで一番ざっくりしているのが在庫だったりするので。

このネタを提供してくれたお客さんは在庫が百万単位で
違ったというオチだったのですが(笑)
(それでも毎月棚卸しされているのはえらいと思います)

最終的には気づいても、決算前に気づかないと
なんの対策もできずに終わってしまいますし、要注意です。

2019/09/02
流石に今更延期はしないでしょう。
とか思いつつも、お客さんに聞かれると、

「多分。」

としか返事できないのですが。

消費税に合わせて、
・請求書の変更
・締日が末じゃない場合の手続き
・販売価格の見直し
などは、基本的にどの業種もあるかと思います。

飲食関係だと、軽減税率がややこしく絡んできてますね。
ただ、飲食業でなくても、支払いで軽減税率に絡むことはありますので
(お客さんに出すお茶とか)

一度どんなものが対象になるのか確認してみても良いかと思います。
商工会議所とかに置いてある無料のパンフレットは優秀なんですよねー。

2019/09/24
2019年10月から2020年6月まで行われる制度です。

単純に言えば
1)キャッシュレス決済をすれば
2)5%(または2%)還元

という話なんですけど、
まず
1)全てではなく対象店舗が限られている。
という点、
キャッシュレスポイント対象店舗にはあるマークが貼ってあり、
その対象店舗で代金を払う必要がある。
ということです。

クレジットカード・電子マネー等の事業者にお店が申請していれば
対象になるとのこと。
実際クレジットカードが使えるお店でどれだけやってるんでしょうか?

2)店によって対象カード(及び電子決済手段)が違う。
多分対象店舗であれば、店で使える決済手段全てを対象にはしてると思いますが、
そのマークのポスターの下に対象となる決済手段が記載してあるので、
自分が使おうとしている決済手段が、ちゃんとポイント還元の対象となっているか
確認する必要があります。

他にも、還元方法が手段によってまちまちだったりとなかなか理解するのが大変ですね。

2019/09/09
漢字で書くと何を対策してくれるかがよくわからない補助金ですが、

売る商品に消費税8%と10%が混ざっている事業の人
主に、食品を扱っている業種になるんでしょうけど、

システム変更するのに消費税10%だけの人よりお金がかかると思われるので、
それに対する補助金ってことのようで。

具体的には。受発注システムや請求書システム、店とかで一番わかりやすいレジなんかが対象になります。
レジは消費税10%のひとも新しくしそうな気がしますが、あくまで8%と10%混ざる人だけ。

9月末までに、購入・設置して初めて申請ができるって話だったのですが、
予算が余ってるらしく、契約を9月末にすれば申請できるような話に変わってきてます。
ギリギリで注文しても、レジなんてそんな在庫持ってないでしょうしね。
システムに至ってはそんなに簡単には導入できませんし。

対象になりそうなら、まだ間に合いそうなので、急いで業者の人に聞いてみてください。
この手のことは売ってる業者さんが一番くわしいですね。


2019/09/17
飲んだ後の締めのラーメンっていう話ではありません。
好きな人はとことん好きですけど(^^

すでに、消費税の5%から8%の変更を経験してこられた方はなんてことない作業なんですけど、
請求書を発行する場合、都度請求するときと、締日を決めて請求する場合があります。

特に多いのは20日締でしょうか?
9/21-10/20の期間の場合、消費税が8%と10%が混ざってしまうことになります。

こういったときに、混ぜて請求をする・・・ってことはあまり見かけません。
9/20の締日で一旦請求書を作成し、
また9/21-9/30の期間で請求書をもう一回作成することになるかと思います。

請求書を発行される方にとっては、手間が一回増えることになりますが、
混在する請求書を作成するより、簡単ですしね。

軽減税率の8%と9月末までの8%とはまた意味合いが違っていますので、
食品だからそのままでいいか・・・というわけにはいきませんので注意してください。

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